運転に役立つ道路標識・用語を掲載
五十音順
アイドリングストップ
信号待ちや駐停車時にエンジンが停止する
一時停止
止まれの標識がある交差点、停止線の手前か交差点の直前で停止
一方通行
直進は真ん中、右折時は右に寄りましょう
エンジンブレーキ
アクセルを戻すと減速しますので、フットブレーキを直ぐに踏むのはやめましょう。
長い下りや傾斜の強い坂では、ATのシフトを下げましょう。
操作レバーをDから下げていくほど、エンジンブレーキは強くなり、低速走行が出来ます。
追い越し
進路を変えて進行中の前の車の前方に出ること
前車が止まっている場合は追い越しにはなりません。
オートマ・AT
オートマチックトランスミッション(自動変速機)の略
セレクトレバーは、PとRとDを主に使います。
カックンブレーキ
ペダルの踏み方が荒かったり強いと、同乗者の首が前後してしまう。
外気導入
エアコンで外気を室内に入れる。窓が曇りにくく換気ができる、通常は外気かオートをお勧め。
キープレフト
日本は左側通行なので、道路の左側を走る。車両通行帯では白線内の左寄りを走る必要はない。車両通行帯では一番左の車線を走るのが原則だが、路駐が多いと走りづらい。
クリープ現象
AT車でDやRレンジに入れていると自然に動く現象、車によりクリープが強い弱いの違いもある。
この先横断歩道あり
ひし形(ダイヤ)マーク、歩行者が見えたら徐行か停止を。
左折可能
信号にかかわらず左折が可能
サンキューハザード
合流や車線変更の時など、入れてもらった時のお礼として、ハザードランプをつける行為。
サンデードライバー
休日だけ運転する方、ホリデードライバーとも言います。
指定(公認)自動車教習所
公安委員会の指定を受けた教習所、免許取得のため通学や合宿する所。
指定外自動車教習所
公安委員会の指導・監督を受けていない教習所のこと、ペーパードライバー教習が多い。
指定方向外進行禁止
矢印の方向のみ進行できる
車線数減少
車線変更の準備が必要
車両横断禁止
左折を伴う横断は可
車両進入禁止
一方通行の出口
車両通行帯
片側2車線以上の帯状の部分
車両通行止め
車は通行できません
自動ブレーキ(衝突被害軽減)
走行時に障害物を感知して、自動的にブレーキが掛かり被害を軽減。メーカーによって呼び名が違います。
徐行
すぐに停止できる速度で進行、10km以下で。
据え切り(すえぎり)
停止した状態でハンドルを切ることです、駐車が上手く行かない人は利用価値あり。
スマートキー
機械的な鍵を使用しないで、ドアの開け閉め、エンジンの始動が出来ます。
メーカーにより名称が違います(キーレス、キーエントリー・電子カードキー等)
スモールライト
車幅灯。場所や時間に関係なく、少しでも暗くなったら点けましょう。
中央分離帯
道路中央部にあり、植え込みやガードレールで分離されている。
駐停車禁止
乗り降りと5分以内の積みおろしは可
チルトステアリング
ハンドルを上下に動かせる機構、ハンドルの奥の下部のレバーで調整します。
届出自動車教習所
公安委員会に届出をした教習所のこと、技能試験は試験場で受ける。
導流帯(どうりゅうたい)
別名ゼブラゾーン、車両の走行を誘導するためにあるもの。通らないようにしている部分ではありますが、右折レーンに入る場合など通行や停止も可。その他交差点内にある右折導流線、速度抑制対策の導流レーンマークなど。
内気循環
エアコンで外気を遮断して車内で循環、外気導入かオートがお勧め。
ニュートラル
ATだとNの部分、渋滞や長い信号待ちの時にパーキングブレーキを掛けて使います。
二段階停止
一時停止の場所では白線を過ぎずに止まる。左右を確認しながら少しずつ進入してもう一度止まる。
乗合自動車発進妨害
路線バスやタクシーなど、乗客を乗せて発進するための進路妨害は違反です。
ハイビーム
ヘッドライトが上向きの状態、右のレバーを奥にすると上向き、手前だと下向き。夜間、対向車や前に車がない時は上向きが原則だが、現実的には難しい。
ハザードランプ
非常点滅表示灯、基本は緊急停車の時に使用。駐車時にも応用出来ますが左ウインカーでも可。ありがとうの意味で使うのは個人的には疑問 ?
ハンドルロック
キーを抜いた状態でハンドルを動かすとハンドルがロックされます。ロックの解除は、ハンドルが向いている方に動かしながらキーを回して下さい。スマートエントリー車は、スタートボタンを押せば戻ります。
パーキングブレーキ
従来のサイドブレーキ(ハンドブレーキ)から足踏み式や電動が増えています。
Pレンジ
パーキングレンジの略、シフトレバーで動かし、駐車や停車時に使用します。
フォグランプ(フォグライト)
霧の時だけ点けましょう、対向車は眩しいです。ドライビングランプやアクセサリーランプなどは霧灯の役割はしません。眩しさはまちまちです。
ブリンカーライト
中央分離帯などにあるランプで、注意を促すためのもの。夜間で雨の時などは助かります。
緑の案内板
緑色の案内標識、高速道路や有料道路にあります。青と白は一般道の案内標識です。
優先道路
標識がある道路や、交差点の中まで中央線があります。
路側帯
歩道のない道路に、白線や破線によって区分されている帯状の部分。
ワンタッチウインカー
軽く触れるだけで3回点滅して自動的に消灯する